都内で開かれたインドネシア共和国独立79周年とインドネシア–日本国交樹立66周年を祝う式典に出席しました
当協会は11月20日、都内で開かれたインドネシア共和国独立79周年とインドネシア–日本国交樹立66周年を祝う式典に出席しました。
ヘリ・アフマディ駐日大使はあいさつで、「昨年、2国間関係が包括的戦略パートナーシップに格上げされ、この4年で両国の協力は一層強化されている。関係強化はまた、両国の緊密な友好の象徴として、天皇皇后両陛下が即位後初の外国親善訪問先をインドネシアを選ばれたことにも表れている」と述べ、両国が東アジア首脳会議の地域フォーラムなどで協力し、インド太平洋の安定、平和、繁栄の実現に向けて、日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)が対話を行っていると語りました。
ヘリ駐日大使はまた、来年開幕する大阪万博の参加テーマを「自然、文化、未来の共生」としていることに触れ、駐日インドネシア大使館が「日本インドネシア市民友好文化フェスティバル2024」などのイベントで、パビリオンの概要を紹介する活動「大阪への道2025」を行っていると述べました。
式典は駐日インドネシア大使館が主催し、来日中のインドネシア共和国国民代表議会のプアン・マハラニ議長、日本国衆議院の額賀福志郎議長と玄葉光一郎副議長、日本国外務省の宮路拓馬副大臣、日本インドネシア協会の北村俊昭副会長、日本の政党幹部と市長など、約600人が出席しました。
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