「チンタジャワカフェ」東京・渋谷に4号店
この過去1年間は、世界中のレストラン経営者にとって困難な時期でありました。規模の大小にかかわらず、なかなか収束しないパンデミックの結果、多くのレストランが倒産・廃業しました。
しかしながら、インドネシア料理店「チンタジャワカフェ」には決して当てはまりません。苦難を乗り越え、この3月11日、東京・渋谷に4号店を出店するに至りました。
ソフトオープニングのイベントには、インドネシア大使館を始め、BNI東京、プルタミナ、ガルーダインドネシア航空、APIJなどの栄誉あるゲストが特別に招待されました。インドネシア共和国副大使のトリ・プルナジャヤ氏がスピーチを行い、ナシトゥンペンに入刀して開店を祝いました。日本人観光客をインドネシアに誘致する上で、飲食業が非常に大きな役割を果たしていることから、インドネシア料理がより広まっていくことで、さらなる日イ関係の発展が期待されます。
“リンゴちゃん”の愛称で知られるチンタジャワカフェのオーナーであるスリアストゥティさんは、2012年に神奈川県平塚でインドネシア料理店を始め、インドネシア料理を日本人に広め、同時に在日インドネシア人の望郷の思いに応えて来ました。
6年後の2018年12月には、東京・秋葉原に2号店を開店しました。提供されるメニューは本場の味をより一層追求し、インドネシア料理の熱心なファンを増やしています。
この成功により、コロナウイルスが日本に侵入し始めた2020年2月には、横浜の関内に3号店を開店するまでに至りました。
“リンゴちゃん”の将来の希望は、日本のさまざまな都市にさらに出店することであり、日本におけるインドネシア料理を追究し発展させることです。
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